まもなくFOMCの結果発表とパウエル会見 タカ派な据え置きか

市況
2023年11月2日 2時31分

NY株式1日(NY時間13:16)

ダウ平均   33122.98(+70.11 +0.21%)

ナスダック   12936.57(+85.33 +0.66%)

CME日経平均先物 31670(大証終比:+70 +0.22%)

USD/JPY 151.09 EUR/USD 1.0532 GBP/USD 1.2119

このあと日本時間3時にFOMCの結果が発表され、その30分後にパウエルFRB議長の会見が行われる。今回は据え置きが確実視されているが、足元のデータはインフレの粘り強さを示唆し、雇用および消費、そして生産も強い米経済を示唆している。そのような中で、パウエル議長が追加利上げの可能性を排除する可能性は低く、今回はタカ派な据え置きと見られているようだ。

ただ、市場もそれをだいぶ織り込んで推移しており、今回は無難な通過との見方も少なくない。但し、地政学リスクや高金利に伴う経済への影響を想定以上に強調するようであれば、市場も敏感に反応する可能性もありそうだ。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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