GMOメディが年初来高値を更新、リスキリング需要追い風に今期業績・配当予想を上方修正
GMOメディア<6180>が大幅高となり、年初来高値を更新した。6日の取引終了後、23年12月期の連結業績と配当予想の上方修正を発表。これを好感した買いが入ったようだ。今期の売上高の見通しは60億円から61億円(前期比9.1%増)、最終利益予想は2億5000万円から3億3000万円(同80.2%増)に見直したほか、年間配当予想は23円増額して96円(前期比42円増配)とした。投資育成事業であるコエテコの社会人向け領域でのアフィリエイト広告収益が、国などのリスキリング支援による需要増を背景に予想を上回った。