アイロムGが大幅反発、今期は一転増配予想で関心が向かう
アイロムグループ<2372>が大幅反発した。6日の取引終了後に配当予想の修正を発表。これまで25円を計画していた中間配当は15円増額の40円で決定。期末配当予想についても15円増額して40円とした。年間配当予想は30円増額修正の80円(前期比25円増配)となる。これまでは年間で5円の減配見通しだったが、一転して増配予想となり、投資家の関心が向かったようだ。あわせて発表した24年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算は、売上高が前年同期比10.0%減の86億7800万円、最終利益が同44.9%減の10億9200万円だった。