A&Dホロンは大幅続伸、半導体関連好調で第2四半期決算は上振れ着地
A&Dホロンホールディングス<7745>が大幅に6日続伸となっている。同社は7日取引終了後、24年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比73.2%増の31億6300万円となり、従来予想(31億円)から上振れたことが好感されているようだ。
売上高は同8.0%増の293億3500万円(従来予想は283億7000万円)で着地。堅調な需要を背景に半導体関連市場が伸長したことなどが寄与した。なお、通期業績予想については売上高620億円(前期比5.0%増)、営業利益78億円(同4.3%増)とする従来見通しを据え置いている。