11月8日のNY為替概況
8日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円73銭まで反落後、151円05銭まで上昇し、引けた。
米9月卸売在庫改定値が予想以上の伸びとなったほか、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が米国東部時間9日に予定している国際通貨基金(IMF)会議討論会でインフレ目標達成を再公約するとの見方にドルは底堅く推移。
ユーロ・ドルは1.0660ドルまで下落後、1.0716ドルまで上昇し、引けた。
ユーロ・円は、160円90銭から161円69銭まで上昇。
ポンド・ドルは、1.2251ドルから1.2303ドルまで上昇。
ドル・スイスは、0.9011フランから0.8977フランまで下落した。
【経済指標】
・米・9月卸売在庫改定値:前月比+0.2%(予想:0.0%、速報値:0.0%)
《KY》