アップルは売り先行も押し目買いに底堅さ発揮、期中2度目の業績上方修正で配当も大幅増額

材料
2023年11月9日 9時21分

アップルインターナショナル<2788>は寄り付き軟調スタートながら、下値では押し目買いの動きが観測され、前日終値近辺で強弱感を対立させている。同社は国内で中古車を仕入れ、東南アジアを中心とする海外に輸出する事業を主力に手掛ける。為替の円安も追い風に東南アジア向けが会社側想定を上回って推移し業績を押し上げている。そうしたなか、8日取引終了後に期中2度目となる23年12月期業績予想の上方修正を発表した。営業利益は従来予想の11億8600万円から13億2000万円(前期比10%減)に増額したほか、年間配当についても従来計画の5円から15円(前期実績は5円)に大幅上乗せ、時価換算で配当利回りは3%を超えている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.