オンデックが上場来安値を更新、23年11月期は一転赤字転落の見通し
オンデック<7360>が3日続落し、上場来安値を連日で更新した。15日の取引終了後、23年11月期単体業績予想の下方修正を発表し、嫌気されたようだ。
今期の売上高の見通しを14億6900万円から8億5900万円(前期比35.8%減)、最終損益の見通しを1億5300万円の黒字から1億2500万円の赤字(前期は1億5100万円の黒字)に見直した。成約を見込んでいた複数の大型案件が来期にずれ込む見込みとなったほか、不測の事態によるブレイクが多数発生。成約件数が計画を下回る見込みとなった。