米大手銀調査 ホリデーシーズンの米消費は増加が期待できそう
米大手銀の調査によると、ホリデーシーズンの米消費は増加が期待できそうだ。来週は感謝祭ウィークで、ホリデーシーズンも本格化してくるが、約2800人の回答者のうち34%が、プレゼントを贈る金額が増えたと回答し、27%が減ったと回答。昨年はそれぞれの回答が30%で分かれたという。
支出が増えると予想される理由を尋ねたところ、46%が「他の人のために買うことが増えた」と答え、45%が「使えるお金が増えた」と答えた。
収入別に見ると、最も支出が増えると予想されるのは年収2万5000ドルから7万4000ドルの層で34%が肯定的な回答をした。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美