エヌ・シー・エヌ---「SE構法」による木造宿泊施設「SANU 2nd Home」を千葉県一宮に開業
エヌ・シー・エヌ<7057>は22日、Sanuとの業務提携による構造設計・設計コンサルにて、同社の独自工法である「SE構法」にて建設した木造の宿泊施設「SANU 2nd Home(サヌ セカンドホーム)」を千葉県一宮に開業したことを発表。
Sanuは、東京近郊の自然立地を中心に13拠点76室の会員制宿泊サービスを運営している。「SANU 2nd Home 一宮1st」は、1,964m2の敷地に、宿泊室9室、管理室を含む木造宿泊施設棟と、ベーカリーカフェやテレワークをサポートするコワーキングスペースを併設している。千葉県産ブランドの「山武杉」を外壁に使用し、大きくせり出した屋根が特徴的な設計である。SANUは今後も「SE構法」を採用した50棟のセカンドホームの建設を予定している。
同社は今後も、大規模木造建築へのサポート体制を強化し、多様化するライフスタイルに対応する宿泊施設の全国への建築普及に向けてSANUと協働する。
《SI》