サイバーは大幅反落、スマホゲーム「呪術廻戦」の売り上げ鈍化を警戒
サイバーエージェント<4751>は大幅反落している。子会社サムザップが21日に配信を開始したスマートフォンゲーム「呪術廻戦 ファントムパレード」が、この日午前中のAppStoreゲーム部門のセールスランキングで5位となっており、24日午後のトップからランクダウンしたことで売り上げ鈍化を警戒した売りが出ているようだ。
同タイトルは、テレビアニメ「呪術廻戦」初のスマートフォンゲーム。原作コミックスは、電子版を含むシリーズ累計発行部数が8000万部(7月4日時点)を突破し、「劇場版呪術廻戦0」は全世界興行収入265億円を突破する大ヒットを記録。ゲームの事前登録数は150万人を突破していたことから、好調なスタートを切っていた。