多木化が反発、20万株を上限とする自社株買いを実施へ
多木化学<4025>が反発している。27日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を20万株(発行済み株数の2.31%)、または8億円としており、取得期間は11月28日から来年2月29日まで。取引一任契約に基づく立会取引市場における市場買い付けのほか、東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による市場買い付けで取得するとしている。
その後、28日朝のToSTNeT-3で11万株を上限として1株3080円で取得すると発表。この日朝、うち10万株を3億800万円で取得した。