ラクーンＨＤが５日ぶり反発、「Ｐａｉｄ」がメタバース就活アプリ「就活ひろば」の決済手段に採用
ラクーンホールディングス<3031>が５日ぶりに反発している。午前１１時ごろ、同社が提供する企業間決済「Ｐａｉｄ（ペイド）」が、Ｘ（東京都港区）が提供するメタバース就活アプリ「就活ひろば」の決済手段として採用されたと発表しており、好材料視されている。
Ｘは、日本初のメタバース就活アプリ「就活ひろば」などを運営するメタバースとＡＩを活用したサービスを展開するスタートアップ企業。「就活ひろば」内でメタバースを活用した採用イベントを開催するにあたり、出展企業が支払う費用の請求業務や与信審査の効率化ができる外部決済サービスを検討していたが、「Ｐａｉｄ」を導入することで、取引先の与信審査から請求書の発行、入金確認、未入金時の督促など一連の業務の手間を削減できることが評価されて採用されたようだ。
