ピアズが反発、Vライバー/Vチューバープロダクションのbrossomと資本・業務提携
ピアズ<7066>が反発している。11月30日の取引終了後、Vライバー/Vチューバーのプロダクションを運営するbrossom(東京都渋谷区)と資本・業務提携したと発表しており、好材料視されている。
今回の資本・業務提携は、CVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)事業の第6号出資案件で、ピアズが受託する「ドコモ知っトクコンテンツ」でのPR動画やVチューバープロダクション「NeoRad」事業のPRなどで、Webを介したtoC向けPRのノウハウを活用し、より高度なコンテンツの開発販売を加速化するのが狙い。また、brossomが新規参入を進める中国Vチューバー市場は参入障壁や規制面に難しい面がある一方で、得られるノウハウなどは貴重な経営資源となり得るとしており、グループのナレッジとして有意な面があるとしている。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。