イントラマトが続伸、三菱マが「intra-mart」を採用
エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート<3850>が続伸している。11月30日の取引終了後、同社のエンタープライズローコードプラットフォーム「intra-mart」が三菱マテリアル<5711>に採用されたと発表しており、好材料視されている。
三菱マでは、経理・会計領域のデジタル化に取り組んでおり、なかでも紙の回覧による申請・承認はテレワークの妨げになり、業務効率を著しく低下させる課題としていた。今回、ワークフローシステムとして豊富な実績を持つ「intra-mart」を採用することで、既存のビジネスロジックをローコード開発ツールで有効活用し開発期間とコストを抑制できたほか、月間14万件に上る申請・承認において全面的なペーパーレス化を実現することができたとしている。