アジア株 まちまち、香港株は反落
東京時間18:03現在
香港ハンセン指数 16830.30(-212.58 -1.25%)
中国上海総合指数 3031.64(+1.96 +0.06%)
台湾加権指数 17438.35(+4.50 +0.03%)
韓国総合株価指数 2505.01(-30.28 -1.19%)
豪ASX200指数 7073.18(-14.16 -0.20%)
インドSENSEX30種 67486.19(+497.75 +0.74%)
1日のアジア株は、まちまち。前日のNYダウの上昇や今日発表の11月の中国財新製造業PMIが50.7となり、好不況の境目となる50を上回ったことなどが好感されて、買い優勢で推移する市場が見られた。香港株は反落。中国財新製造業PMIの好転だけでは下値を支えることができなかった。
上海総合指数は小幅続伸。ほぼ変わらずで引けた。通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)、保険大手の中国人寿保険、インターネット・セキュリティサービス会社の三六零安全科技が買われる一方で、酒造会社の貴州茅臺酒、化学品メーカーの万華化学集団、家電製品メーカーの海爾智家(ハイアールスマートホーム)が売られた。
香港ハンセン指数は反落。自動車販売の中升控股(チョンサン・グループ・ホールディングス)、多角経営企業の新世界発展(ニューワールド・ディベロップメント)、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)、アルミニウム製品メーカーの中国宏橋集団(チャイナ・ホンチャオ・グループ)が売られた。
豪ASX200指数は小反落。不動産会社のグッドマン・グループ、資源・鉱山会社のBHPグループが買われる一方で、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、投資銀行のマッコーリー・グループ、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャーが売られた。