明日注目すべき【好決算】銘柄 大和コン、内田洋 (1日大引け後 発表分)
12月1日の大引け後に決算を発表した銘柄のなかから、業績好調や配当増額など市場で評価される可能性の高い銘柄を取り上げた。
大和コン <3816> [東証S] ★8-10月期(1Q)経常は67%増益で着地
◆24年7月期第1四半期(8-10月)の連結経常利益は前年同期比66.7%増の2億円に拡大して着地。企業のIT投資意欲が高まる中、ソフトウェア開発関連の受注が堅調に推移し、31.3%の大幅増収を達成したことが寄与。開発の効率化や経費削減を進めたことも利益拡大につながった。
上期計画の2.4億円に対する進捗率は84.7%に達しており、業績上振れが期待される。
内田洋 <8057> [東証P] ★8-10月期(1Q)経常は50%増益で着地
◆24年7月期第1四半期(8-10月)の連結経常利益は前年同期比50.0%増の32.3億円に拡大して着地。GIGAスクール後に夏季と年度末に分散していた教育ICTの需要期が夏季納品に戻ったことで、公共関連事業の収益が大きく伸びたことが寄与。情報関連事業でインボイス制度に対応するための業務系システムのプログラム改修案件が集中したことも追い風となった。
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株探ニュース