アジア株 まちまち、香港株は続落
東京時間18:02現在
香港ハンセン指数 16646.05(-184.25 -1.09%)
中国上海総合指数 3022.91(-8.72 -0.29%)
台湾加権指数 17421.48(-16.87 -0.10%)
韓国総合株価指数 2514.95(+9.94 +0.40%)
豪ASX200指数 7124.65(+51.48 +0.73%)
インドSENSEX30種 68720.25(+1239.06 +1.84%)
4日のアジア株は、まちまち。前週末の米株高などを受けて、一部の市場では買い優勢で推移した。上海株や香港株は下落。中国の景気の先行き不透明感などが重石となっている。
上海総合指数は小反落。金属採掘会社の紫金鉱業集団(ズージン・マイニング・グループ)、石炭エネルギー会社の中国神華能源(チャイナ・シェンファ・エナジー)が買われる一方で、保険大手の中国人寿保険、医療製品メーカーの無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アップテック)、酒造会社の貴州茅臺酒が売られた。
香港ハンセン指数は続落。医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、インターネット・サービス会社の網易、スポーツ用品メーカーの李寧(リー・ニン)、医薬品メーカーの中国生物製薬(シノ・バイオファーマシューティカル)、乳製品メーカーの中国蒙牛乳業(チャイナ・モンニウ・デイリー)が売られた。
豪ASX200指数は反発。資源・鉱山会社のBHPグループ、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、鉱山会社のニューモント、医薬品メーカーのCSL、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズが買われた。