JINSHDが続落、11月既存店売上高は10カ月連続前年上回るも伸び率が鈍化
ジンズホールディングス<3046>が続落している。5日の取引終了後に発表した11月度の月次売上状況(速報)で、既存店売上高は前年同月比2.3%増と10カ月連続で前年実績を上回ったものの、9月の同9.4%増、10月の同12.1%増から伸び率が大幅に縮小しており、伸び率鈍化を警戒した売りが出ているようだ。
11月は、前年のコラボ企画の反動があったものの、世界最高水準屈折率の両面非球面レンズ「JINS 極薄レンズ」をはじめとしたオプションレンズの装着率が上昇したことなどが寄与した。