東京為替:ドル・円は軟調、日本株の下げ幅拡大で

通貨
2023年12月7日 12時12分

7日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、147円29銭から146円69銭まで値を下げた。日経平均株価は前日比500円超安と下げ幅を拡大し、円買いが主要通貨を下押し。ただ、米10年債利回りの低下は一服し、ドル売り後退で下値は堅そうだ。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円69銭から147円29銭、ユーロ・円は158円00銭から158円58銭、ユーロ・ドルは1.0762ドルから1.0772ドル。

【経済指標】

・豪・10月貿易収支:+71.29億豪ドル(予想:+75.00億豪ドル、9月:+61.84億豪ドル←+67.86億豪ドル)

・中・11月輸出:前年比+0.5%(予想:0.0%、10月:-6.4%)

・中・11月輸入:前年比-0.6%(予想:+3.9%、10月:+3.0%)

【要人発言】

・植田日銀総裁

「基調的な物価上昇率は25年度にかけ2%目標へ徐々に高まる」

「川市場の動向や経済、物価への影響を注視」

《TY》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.