F-ブレインが大幅3日続伸、AIプラットフォーム脆弱性診断サービスを取り扱い開始へ
フーバーブレイン<3927>が大幅高で3日続伸している。午前10時ごろ、バルクホールディングス<2467>子会社のサイバージムジャパンと提携し、サイバージムが提供するAIプラットフォーム脆弱性診断サービス「ImmuniWeb AI Platform」の取り扱いを24年1月下旬に開始すると発表しており、好材料視されている。
「ImmuniWeb AI Platform」は、機械学習・RPAの応用により、時間のかかる脆弱性診断を、短時間でコストを抑え実施できるセキュリティー検査プラットフォームで、世界中で4000万件以上のWEBアプリケーション、50万件以上のモバイルアプリケーションなどの多くの診断実績があり、トップクラスの脆弱性データを有しているのが特徴という。F-ブレインでは、サイバーセキュリティーサービスシリーズ「FB SAT」の新たなラインアップとして取り扱いを開始する予定で、今後もサイバージムが提供する各種セキュリティーサービスの取り扱いを拡大することで「FB SAT」のラインアップを拡充するとしている。