神戸物産---中期経営計画(2024年10月期から2026年10月期)
神戸物産<3038>は15日、2024年10月期から2026年10月期までの中期経営計画を発表。
同社は、2026年10月期に向けて、外食・中食事業の拡大、国内プライベートブランド商品の生産能力の強化、業務スーパーの継続的な成長を基本方針と戦略に掲げ、事業の継続的な成長を目指す。
重点施策として、業務スーパーを1,130店舗以上とし、既存店への出荷額を毎期2%以上成長させ、PB比率を37%まで向上させる。国内PB強化のため、設備投資を毎年100億円以上行い、加盟店に対し、省エネ什器や自動発注などの導入を促し、店舗運営を効率化する。外食・中食事業は、継続的に出店を行い、プレミアムカルビはFC店舗を出店する。
2026年10月期の数値目標(連結業績)は、売上高5,430.00億円、営業利益370.00億円で、ROICは10%以上を維持し、毎期の成長を目指す。
《SI》