ヴィアHDが大幅安で3日続落、新株予約権の発行で潜在的な希薄化を懸念
ヴィア・ホールディングス<7918>が大幅安で3日続落した。20日の取引終了後、第三者割当による行使価額修正条項付第26回及び第27回新株予約権の発行を発表した。野村証券を割当予定先とし、合計で10万個を発行。手取り概算で約23億円を調達し、「やきとりの扇屋」や「日本橋紅とん」、「パステル」などの新規出店や既存店の改修などに投じる。潜在株式数は1000万株で発行済み株式総数の約23%に相当。潜在的な1株利益の希薄化リスクを懸念した売りが優勢となったようだ。