大光は6日ぶり反落、第2四半期営業益3.5倍ながら利益確定売りに押される
大光<3160>が6営業日ぶりに反落。同社が21日取引終了後に発表した24年5月期第2四半期累計(6~11月)の連結決算は、営業利益が前年同期比3.5倍の5億7400万円となったものの、目先の好材料出尽くしとの見方などから利益確定売りが先行している。
売上高は同9.3%増の336億9000万円で着地。外部環境の回復に加え、収益改善の取り組みが利益を押し上げた。なお、通期業績予想については売上高703億円(前期比8.4%増)、営業利益13億5000万円(同77.1%増)とする従来見通しを据え置いている。