今年のホリデーシーズンの小売売上高は昨年よりは鈍いペース

市況
2023年12月27日 3時34分

マスターカード<MA>の消費調査部門であるマスターカード・スペンディング・パルスの11月1日から12月24日までのデータによると、今年のホリデー・シーズンの自動車を除いた小売売上高は前年比3.1%増加だったという。ただ、昨年の同時期の売上高が7.6%増だったことからすると、かなり鈍いペースに留まっている。

シーズンを通して消費者の関心は値打ち品や割引キャンペーンに向けられた一方、家族や友人と祝杯をあげたいと考え、それを実行に移したという。アパレルは好調で売上高は前年比2.4%増を記録。しかし、最も大勝利を収めたのはレストランで売上高は7.8%増だったという。一方、エレクトロニクスと宝飾品の売上高は低調で減少を示したとしている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.