ACSLが3日続伸、台湾XQTIとの販売店契約締結を材料視
ACSL<6232>が3日続伸。27日の取引終了後、台湾企業との間で販売店契約を締結したと発表。現地での拡販による業績面での好影響を期待した買いが入ったようだ。
27日付で、台湾のXiangqi Technology(XQTI)と台湾エリアでの販売店契約を締結した。セキュリティー対策として中国製ドローンの政府調達が制限されている台湾において、ACSLは8月にXQTIと戦略的販売代理店パートナーシップに関する覚書(MOU)を締結。現地での展示会出展や、顧客へのデモンストレーションを進めてきた。産業用ドローンがインフラ点検や農作物の生育調査などで業務実装が可能だとの評価を受けたことを受け、幅広い顧客層を持つXQTIとの販売店契約の締結に至った。