ピックルスが配当予想2円増額、3~11月期最終益6%増
ピックルスホールディングス<2935>は28日の取引終了後、24年2月期第3四半期累計(3~11月)の連結決算発表にあわせ、配当予想を引き上げた。年間配当予想は2円増額して24円(前期比2円増配)とした。
3~11月期の売上高は前年同期比6.6%増の332億5500万円、最終利益は同5.6%増の10億3300万円だった。コンビニエンスストア向けの売り上げが好調に推移した。増収効果が野菜価格の高騰や包装材など原材料価格、物流費の上昇による影響を補って増益を確保した。