アジア株 総じて上昇、香港株は大幅続伸
東京時間17:54現在
香港ハンセン指数 17043.53(+418.69 +2.52%)
中国上海総合指数 2954.70(+40.09 +1.38%)
台湾加権指数 17910.37(+18.87 +0.11%)
韓国総合株価指数 2655.28(+41.78 +1.60%)
豪ASX200指数 7614.28(+53.05 +0.70%)
インドSENSEX30種 72394.63(+356.20 +0.49%)
28日のアジア株は総じて上昇。前日の米国株の上昇、11月の中国工業企業利益の大幅増加、中国当局によるオンラインゲームの規制緩和方針などを背景にアジア株は買い優勢で推移した。香港株は2%超の大幅続伸。ネット関連株などを中心に大半の銘柄が上昇した。
上海総合指数は大幅続伸。酒造会社の貴州茅臺酒、保険大手の中国人寿保険、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、免税品などの販売会社の中国旅遊集団中免、太陽光発電や飼料会社の通威、調味料メーカーの佛山市海天調味食品が買われた。
香港ハンセン指数は大幅続伸。自動車販売の中升控股(チョンサン・グループ・ホールディングス)、ヘルスケア情報のアリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジー、スポーツ用品メーカーの李寧(リー・ニン)、再生エネルギー製品メーカーの信義光能(シンイー・ソーラー)が買われた。
豪ASX200指数は続伸。資源・鉱山会社のBHPグループ、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、探鉱採掘サービス会社のフォーテスキュー、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、医薬品メーカーのCSL、小売会社のウールワース・グループが買われた。