中国人民銀、消費者物価の押し上げ再確認
中国人民銀行は既存の金融政策を促進し、消費者物価を刺激すると表明した。中国の消費者物価指数(CPI)は11月も低下が続き、過去3年で最大の落ち込みとなった。
中国人民銀行はきょう、的を絞った効果的な方法で緩和的な金融政策を実施すると表明し、消費者物価を押し上げるとの約束を再確認した。同中銀は前日、四半期に一度の金融政策委員会会合を終了した。
人民銀は信用の合理的な伸びを誘導するほか、テクノロジーやインフラなどのセクターへの構造的支援を強化し、民間投資を刺激するため政府投資を推進することも約束した。