12月28日のNY為替概況(訂正)
下記の通り修正します。
(誤)中古住宅販売
(正)11月中古住宅販売成約指数
28日のニューヨーク外為市場でドル・円は140円25銭まで下落後、141円58銭まで反発し引けた。
米先週分新規失業保険申請件数が前回から予想以上に増加したほか、11月中古住宅販売成約指数も予想を下回ったため、来年の利下げ観測を受けたドル売りが加速。その後、7年債入札が冴えず、長期金利上昇に伴いドルの買戻しに拍車がかかった。
ユーロ・ドルは1.1114ドルまで強含んだのち、1.1055ドルへ下落し引けた。
ユーロ・円は155円85銭へ下落後、156円83銭まで上昇した。
ポンド・ドルは1.2791ドルから1.2711ドルへ下落した。
ドル・スイスは0.8332フランまで下落後、0.8430フランまで反発した。
【経済指標】
・米・11月卸売在庫速報値:前月比-0.2%(予想:-0.2%、10月:-0.3%←-0.4%)
・米・先週分新規失業保険申請件数:21.8万件(予想:21.0万件、前回:20.6万件←20.5万件)
・米・失業保険継続受給者数:187.5万人(予想:187.5万人、前回:186.1万人←186.5万人)
・米・11月前渡商品貿易収支:-903億ドル(予想-889億ドル、10月―896億ドル←―898億ドル)
・米・11月中古住宅販売成約指数:前月比0 %(予想:+0.9%、10月:-1.2%←-1.5%)
《KY》