アナリスト、複数のRIETの投資判断を引き上げ=米国株個別
(NY時間09:47)(日本時間23:47)
インビテーション<INVH> 34.33(+0.22 +0.63%)
アメリカン・ホームズ<AMH> 36.23(+0.27 +0.75%)
エセックス<ESS> 247.16(-0.78 -0.31%)
アカディア<AKR> 17.06(+0.07 +0.41%)
ハドソン・パシフィック<HPP> 9.39(+0.08 +0.86%)
ボストン・プロパティーズ<BXP> 70.25(+0.08 +0.11%)
キューブスマート<CUBE> 46.73(+0.38 +0.81%)
アナリストが不動産担保投信(RIET)セクターの複数の銘柄の投資判断を引き上げた。同セクターのカムバック・イヤーに向けて支援要因が揃っているとしている。金利低下が同セクターのバリュエーションを支え、債務借り換えの圧力を緩和させると強調。マクロ経済のソフトランディングが最も可能性の高いシナリオと見ており、REITの取引市場における売買スプレッドは縮小するはずだとしている。配当利回りを含め、今年の同セクターのトータル・リターンを13-15%と想定しているという。
インビテーション・ホームズ<INVH>、アメリカン・ホームズ<AMH>、エセックス・プロパティ<ESS>、アカディア・リアルティ<AKR>、ハドソン・パシフィック<HPP>、ボストン・プロパティーズ<BXP>、キューブスマート<CUBE>を「買い」に引き上げた。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美