アジア株 総じて下落、上海株は反落
東京時間18:03現在
香港ハンセン指数 16645.98(-0.43 0.00%)
中国上海総合指数 2954.35(-12.90 -0.43%)
台湾加権指数 17549.65(-9.66 -0.06%)
韓国総合株価指数 2587.02(-20.29 -0.78%)
豪ASX200指数 7494.10(-29.10 -0.39%)
インドSENSEX30種 71813.13(+456.53 +0.64%)
4日のアジア株は総じて下落。前日の米国株の下落や中国景気の先行き不透明感などが重石となって、アジア株はおおむね売り優勢で推移した。
上海総合指数は反落。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、銀行大手の中国農業銀行が買われる一方で、酒造会社の貴州茅臺酒、保険大手の中国人寿保険、調味料メーカーの佛山市海天調味食品、不動産会社の保利置業集団が売られた。
香港ハンセン指数は小幅続落。医薬品メーカーの石薬集団、海上輸送会社の東方海外国際(オリエント・オーバーシーズ)、、石油大手の中国海洋石油(CNOOC)が買われる一方で、自動車販売の中升控股(チョンサン・グループ・ホールディングス)、アルミニウム製品メーカーの中国宏橋集団(チャイナ・ホンチャオ・グループ)、スポーツ用品メーカーの安踏体育用品(アンタ・スポーツ・プロダクツ)が売られた。
豪ASX200指数は続落。医薬品メーカーのCSL、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループが買われる一方で、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、資源・鉱山会社のBHPグループ、不動産会社のグッドマン・グループ、小売会社のウールワース・グループが売られた。