霞ヶ関Cが急反発、上場リート事業開始に向け本格始動と発表
霞ヶ関キャピタル<3498>が急反発した。10日の取引終了後、上場リート事業の開始に向けて本格的に始動したと発表。今後の収益面でのポジティブな影響を期待した買いが入ったようだ。同社は2023年11月1日に、上場リートの資産運用業務の展開に向けた子会社を設立。グループのノウハウを活用した物流施設開発や管理、運営を通じ、中長期的な収益の維持・拡大を目指すため、このほど事業展開に向けた準備を開始した。同事業の立ち上げには厳しい要件を満たす必要があり、現時点では準備期間や事業規模などさまざまな事項について精査している段階だとしている。