アウンが急反発、上期営業損益は赤字幅縮小で着地
アウンコンサルティング<2459>が急反発している。11日の取引終了後に発表した第2四半期累計(6~11月)連結決算で、営業損益が4400万円の赤字(前年同期5500万円の赤字)となり、赤字幅が縮小して着地したことが好感されている。
注力するグローバルBtoB企業向けアウトバウンドマーケティング支援領域で、コロナ禍の収束により日本企業における外国人向けプロモーション需要が高まりつつあり、インバウンド関連の広告出稿が徐々に回復傾向にあることが寄与した。なお、24年5月期業績予想は引き続き未定としている。