インテリックス---2Qは2ケタ増収・純利益が黒字化、ソリューション事業分野が好調に推移

材料
2024年1月16日 10時38分

インテリックス<8940>は12日、2024年5月期第2四半期(23年6月-11月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比26.5%増の226.70億円、営業利益が同26.8%増の2.39億円、経常利益が1.04億円(前年同期は0.13億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が0.72億円(同0.30億円の損失)となった。

リノベーション事業分野の売上高は前年同期比22.9%増の198.86億円、営業利益は同72.0%減の1.36億円となった。物件販売の売上高は、リノヴェックスマンションの販売件数及び価格の上昇により、同22.7%増の186.27億円となった。また、賃貸収入の売上高は同33.0%減の0.52億円となった。そして、その他収入の売上高は、リノベーション内装事業の受注増等を反映し、同30.1%増の12.06億円となった。

ソリューション事業分野の売上高は同59.7%増の27.83億円、営業利益は同270.7%増の5.45億円となった。物件販売の売上高は同48.0%増の15.49億円となった。また、賃貸収入の売上高は同5.3%増の5.25億円となった。そして、その他収入の売上高は、ホテル事業の稼働率上昇等により同259.4%増の7.08億円の大幅増収となった。

2024年5月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比17.7%増の485.43億円、営業利益が同8.4%増の7.69億円、経常利益が同52.3%増の3.64億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同145.5%増の2.47億円とする期初計画を据え置いている。

《SO》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.