サスメド大幅続落、厚労省資料で不眠障害用アプリ「医学的有用性示されず」
サスメド<4263>が大幅続落。同社はこの日朝方、「昨日の厚生労働省からの公表資料について」と題するプレスリリースを発表。前日15日に厚生労働省から公表された医療技術評価分科会の審議に使用する資料で、医療機器製造販売承認を取得している「サスメド Med CBT-i 不眠障害用アプリ」が評価すべき医学的な有用性が十分に示されていないとして「今回の診療報酬改定では対応を行わない技術」に分類されたという。会社側では現在、公表内容の詳細について確認中としている。株価は資料が公表された前日に大幅安となっていたが、きょうも引き続き売りが優勢となっている。