トレンド追随【パラボリック陽転】高ROE 9社選出 <テクニカル特集> 1月16日版
16日の東京株式市場は日経平均株価が7日ぶりに反落。特に売り材料が発現したわけではないものの、前日までの日経平均大幅上昇の反動が出た形。前日の米国株市場がキング牧師の誕生日で休場だったことで手掛かり材料に乏しいなか、高値警戒感から保有株のポジションを調整する動きが目立った。ただ、外国為替市場では円安が進行しており、これが全体相場の下支え要因となっている。日経平均終値は前日比282円安の3万5619円。プライム市場の値上がり銘柄数は245、値下がり銘柄数は1381、変わらずは31。
本特集では、相場のトレンド転換点を計るテクニカル指標「パラボリック」と経営の効率性を判断する指標として重視するROE(自己資本利益率)に注目。プライム市場においてパラボリックが16日に陽転した銘柄 16社から、ROEの基準とされる8%以上の9社を選び出しました。
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銘柄名 ROE PER
<2372> アイロムG 22.39 8.6
<2685> アダストリア 17.56 12.3
<6323> ローツェ 17.54 16.1
<6078> バリューHR 16.36 45.0
<3741> セック 13.07 26.9
<7734> 理計器 12.63 18.8
<3539> JMHD 12.00 12.4
<4880> セルソース 11.69 35.6
<6817> スミダコーポ 8.30 7.7
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース