アジア株 総じて下落、香港株は大幅続落
東京時間18:04現在
香港ハンセン指数 15865.92(-350.41 -2.16%)
中国上海総合指数 2893.99(+7.70 +0.27%)
台湾加権指数 17346.87(-199.95 -1.14%)
韓国総合株価指数 2497.59(-28.40 -1.12%)
豪ASX200指数 7414.79(-81.47 -1.09%)
インドSENSEX30種 73181.13(-146.81 -0.20%)
16日のアジア株は総じて下落。米国株価指数先物が時間外取引で下落していることなどを背景にアジア株はおおむね売り優勢で推移した。
上海総合指数は小幅続伸。保険大手の中国人寿保険、石炭エネルギー会社の中国神華能源(チャイナ・シェンファ・エナジー)、銀行大手の中国農業銀行が買われる一方で、ソフトウエア会社の用友網絡科技、不動産会社の保利置業集団が売られた。
香港ハンセン指数は大幅続落。不動産開発会社の龍湖集団(ロンフォー・グループ)、コンピュータ・メーカーのレノボ・グループ、食品メーカーのティンイー、医薬品メーカーの石薬集団、ヘルスケア情報のアリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジーが売られた。
豪ASX200指数は続落。資源・鉱山会社のBHPグループ、医薬品メーカーのCSL、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、道路建設会社のトランスアーバン・グループ、小売会社のウールワース・グループが売られた。