【市場反応】カナダ12月消費者物価指数は9月来で最大の伸び、カナダドル買い優勢
カナダ12月消費者物価指数(CPI)は前年比+3.4%となった。伸びは11月+3.1%から拡大。9月来で最大となった。
カナダCPIの伸び拡大を受けて、カナダドル買いが優勢となったのち、原油価格の下落に連れ、カナダドル売りが再開した。ドル・カナダは1.3445カナダドルへ弱含んだのち、1.3494カナダドルまで上昇。カナダ円は108円99銭へ上昇後、108円70銭へ反落した。
【経済指標】
・カナダ・12月消費者物価指数:前年比+3.4%(予想:+3.4%、11月:+3.1%)
《KY》