ビザとマスターカードは今年も引き続き旅行需要から恩恵を受けるとの指摘=米国株個別
(NY時間10:30)(日本時間00:30)
ビザ<V> 265.13(+0.96 +0.36%)
マスターカード<MA> 428.84(-0.26 -0.06%)
アナリストは、ビザ<V>とマスターカード<MA>は2024年も引き続き、国境を越えた旅行の好調から恩恵を受けると指摘している。また、フィンテック業界におけるベンチャーキャピタルの資金調達が減少し、競争も和らぐはずだという。
「好調な旅行が引き続き両社の業績上昇の原動力になる。多くの投資家は旅行需要の減退を懸念し、旅行業界の見通しに保守的になっている」とも指摘した。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美