【SBI証券】「SBI日本高配当株式(分配)ファンド」、23営業日で300億円到達 “国内最安”信託報酬率が寄与か

業界
2024年1月17日 15時35分

SBIグローバルアセットマネジメントは1月17日、子会社のSBIアセットマネジメントが2023年12月12日に設定・運用を開始した「SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)」の純資産総額が300億円超になったと発表した。

同ファンドは主に日本株に投資し、配当の高さに着目したインカムゲインを重視しつつ、キャピタルゲインの獲得も目指すもの。SBI証券だけの取扱いファンドで、設定時、61.6億円の申し込みがあり、100億円超過後も6営業日ごとに残高が100億円増加し、1月17日、純資産総額300億円に達した。

設定後23営業日での300億円達成は、2023年以降に設定された主要ネット販売会社の販売ファンドでは最速(※1)。同ファンドの信託報酬率(年0.099%=税込)が、日本株に投資するファンドとしては国内最安(※2)であることが、幅広く支持されている要因の一つだという。

(※1、2)公募投信(ETF、DC・SMA専用を除く)として、ウエルスアドバイザー調べ。

同ファンドの1月16日の基準価額は10,863円と、設定来8.63%上昇し、同期間の日経平均トータルリターン指数の8.79%と比較しても順調な運用が続いているという。投資成果は、配当収入を中心に年4回の決算における分配金の支払いを通じて還元し、初回は2024年4月10日決算で行う予定(※3)。

(※3)毎決算時の分配金の支払いを保証するものではない。

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