ヘリオスが反発、「HLCM051」を用いたARDS治療薬の治験計画届出書を提出
ヘリオス<4593>が反発している。午前10時30分ごろ、体性幹細胞再生医薬品「HLCM051」を用いた肺炎を原因疾患とした急性呼吸窮迫症候群(ARDS)を対象にした治療薬の開発について、有効性及び安全性のデータ補強を目的とした日本における追加臨床試験の治験計画届出書を医薬品医療機器総合機構(PMDA)に提出したと発表しており、好材料視されている。今後は、提出後14日のレビュー期間を経て、試験を開始する予定という。また同件に関し、24年12月期業績への影響はないとしている。