アップルが3日ぶりに反発 アナリストが目標株価を225ドルに引き上げ=米国株個別

材料
2024年1月19日 1時05分

(NY時間10:55)(日本時間00:55)

アップル<AAPL> 187.98(+5.30 +2.90%)

アップル<AAPL>が3日ぶりに反発。特許侵害に絡んで裁判所が同社に対して、スマートウォッチ「シリーズ9」と「ウルトラ2」から血中酸素測定機能を除外するよう命じたことで、同社株は売りが続いていた。

ただ、本日はアナリストが投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価も従来の208ドルから225ドルに引き上げている。前日終値よりも23%高い水準。

拡張現実(AR)と仮想現実(VR)を指摘。人工知能(AI)と同社の複合現実ヘッドセット「ビジョン・プロ」がハードウェアとサービスの両方の原動力になると見ているようだ。24年もしくは25年に導入される生成AI機能を実現するための最新ハードウェアの必要性により、複数年に渡るアイフォーンのアップグレードのサイクルが強化されるという。

今年の同社株はS&P500に対して引き続きアンダーウエートで推移しており、AI機能への期待は機関投資家のポジション増加を誘発する可能性があるとも述べた。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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