NY為替:米国の雇用・住宅関連指標好感してドル買い強まる

通貨
2024年1月19日 6時57分

18日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円30銭まで上昇し、いったん147円86銭へ下落、その後おもに148円台で推移し、148円11銭で引けた。この日発表の米国の週次新規失業保険申請件数は予想外に縮小、12月住宅着工件数、住宅建設許可件数は予想上振れ、1月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は予想下振れとなる結果を受け、ドル買いが先行し、ドル売りが一時みられた。その後は米金利が上昇するなかで底堅い動きになった。

ユーロ・ドルは1.0878ドルから一時1.0847ドルまで下落し、1.0875ドルで引けた。

ユーロ・円は160円65銭から161円10銭でもみ合った。

ポンド・ドルは1.2648ドルへ下落後、1.2706ドルまで上昇。英国のインフレ再加速を受けたポンド買いは根強いもよう。

ドル・スイスフランは0.8665フランから0.8694フランまで上昇した。

《KK》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.