ファインデックス---サバティカル休暇制度が「春季労使交渉・労使協議の手引き」で紹介
ファインデックス<3649>は18日、福利厚生の一つであるサバティカル休暇制度が、人事・労務管理に関する企業事例として日本経済団体連合会が発行する「春季労使交渉・労使協議の手引き」に取り上げられたことを発表。
サバティカル休暇制度は、勤続年数10年以上の従業員が最長6ヶ月の休暇を取得でき、休暇中は基本給の3割を支給される。一定の期間現在の仕事から離れ、多種多様な経験をし、復帰後のキャリアに生かしてもらうことを目的としている。
「春季労使交渉・労使協議の手引き」は、日本経済団体連合会が毎年1月に発刊する実務書で、企業の人事・労務担当者に活用されている。同誌では、同社のサバティカル休暇制度の導入経緯や、休暇を取得した社員の様子、運用やその効果について紹介されている。
同社は、人材の確保と定着、生産性の向上、社員のモチベーションアップを図り、社員ひとりひとりのワークライフバランスへの理解を深めていくことで、労使一体となって働きやすい環境を作り、より強固な組織力を養っていく。
《SI》