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話題株先取り【寄り付き】(2):小松ウオール、DMS、安江工務店など

特報
2024年1月26日 9時07分

■小松ウオール工業 <7949>  3,390円  +210 円 (+6.6%) 特別買い気配   09:07現在

25日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が2.4倍増益で着地・10-12月期も65%増益」が好感された。

小松ウオール工業 <7949> [東証P] が1月25日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常利益(非連結)は前年同期比2.4倍の26.8億円に急拡大し、通期計画の34.7億円に対する進捗率は77.5%に達し、5年平均の55.0%も上回った。

⇒⇒小松ウオール工業の詳しい業績推移表を見る

■ディーエムエス <9782>  1,824円  -120 円 (-6.2%) 特別売り気配   09:07現在

25日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が32%減益で着地・10-12月期も66%減益」が嫌気された。

ディーエムエス <9782> [東証S] が1月25日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常利益(非連結)は前年同期比31.9%減の10.6億円に落ち込み、通期計画の16.8億円に対する進捗率は63.3%にとどまり、5年平均の74.6%も下回った。

⇒⇒ディーエムエスの詳しい業績推移表を見る

■安江工務店 <1439>  1,436円  +90 円 (+6.7%) 特別買い気配   09:07現在

26日に業績修正を発表。「前期経常を11%上方修正・7期ぶり最高益、配当も5円増額」が好感された。

安江工務店 <1439> [東証S] が1月26日朝(08:45)に業績・配当修正を発表。23年12月期の連結経常利益を従来予想の3億円→3.3億円(前の期は2.3億円)に11.3%上方修正し、増益率が29.7%増→44.4%増に拡大し、7期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

⇒⇒安江工務店の詳しい業績推移表を見る

■ELEMENTS <5246>  409円  +24 円 (+6.2%) 特別買い気配   09:07現在

25日に発表した「ケアネットと業務提携」が買い材料。

ケアネット <2150> と業務提携で基本合意。また、ケアネットの持ち分法適用関連会社でヘルスケアやWEB広告事業を展開するアドメディカの株式50.1%を取得し子会社化する。取得価格は6.3億円。

■セキド <9878>  923円  +45 円 (+5.1%) 特別買い気配   09:07現在

25日に業績修正を発表。「今期経常を2.2倍上方修正」が好感された。

セキド <9878> [東証S] が1月25日大引け後(17:00)に業績修正を発表。24年3月期の連結経常利益を従来予想の6000万円→1億3000万円(前期は4500万円)に2.2倍上方修正し、増益率が33.3%増→2.9倍に拡大する見通しとなった。

⇒⇒セキドの詳しい業績推移表を見る

■タカキュー <8166>  71円  -15 円 (-17.4%) 特別売り気配   09:07現在

25日に業績修正を発表。「今期最終を一転赤字に下方修正」が嫌気された。

タカキュー <8166> [東証S] が1月25日大引け後(15:30)に業績修正を発表。24年2月期の最終損益(非連結)を従来予想の0.4億円の黒字→1.2億円の赤字(前期は10.5億円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

⇒⇒タカキューの詳しい業績推移表を見る

同時に発表した「イオンとの資本業務提携を解消」も売り材料。

イオン <8267> との資本業務提携を解消。

■キムラユニティー <9368>  1,561円  +85 円 (+5.8%)  09:07現在

25日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が23%増益で着地・10-12月期も31%増益」が好感された。

キムラユニティー <9368> [東証S] が1月25日大引け後(15:10)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比23.1%増の38.4億円に伸び、通期計画の42億円に対する進捗率は91.5%に達し、5年平均の74.3%も上回った。

⇒⇒キムラユニティーの詳しい業績推移表を見る

■東洋機械金属 <6210>  691円  -45 円 (-6.1%)  09:07現在

25日に決算を発表。「今期経常を一転赤字に下方修正」が嫌気された。

東洋機械金属 <6210> [東証S] が1月25日大引け後(15:30)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は2.3億円の赤字(前年同期は10.9億円の黒字)に転落した。併せて、通期の同損益を従来予想の2億円の黒字→4億円の赤字(前期は15.3億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

⇒⇒東洋機械金属の詳しい業績推移表を見る

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