サイフューズが5連騰、23年12月期は赤字幅が計画比で縮小して着地へ
サイフューズ<4892>が5連騰。25日の取引終了後、23年12月期の単体業績に関し、最終損益の赤字幅が計画の6億7500万円から5億8700万円に縮小して着地したようだと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。前の期は4億7300万円の最終赤字だった。
23年12月期の売上高は5100万円から6100万円(前の期比83.7%減)と計画を上回る格好となったという。10~12月期において、3D細胞製品に関する各種受託及び関連消耗品の販売などによる売り上げが増加。全般的なコストの見直しなども寄与する。