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伊藤智洋が読むマーケット・シナリオ【週間展望】 1月28日版

市況
2024年1月28日 13時43分

日経平均は目先、一気に3万2693円まで下げる可能性を考えておく必要がある

1. 日経平均は3万6984円が戻り高値となって上昇が終息したと判断できる状態

図1は、上値、下値を切り下げる動きを表したものです。個人的な見方になるかもしれませんが、前日比プラスか否かの判断は終値を基準にして、下値を切り下げたという判断の方は、安値を基準にしています(上昇時も見方は変わりません)。

図1 上値、下値を切り下げる動き

【タイトル】

一時的な反発場面を経過して、終値が前日比プラスとなって、その後、反発前の安値を割れる動きになると、弱気の流れができたと判断します。

その際、反発幅が大きい場合、安値を切り下げた後の下値の目安が大きいことを示唆していて、反発幅が小さいと、その時点での下げの勢いが強いことを示します。

日経平均株価は、24日の終値が3万6226円で、25日の終値は3万6236円となっています。わずか10円ですが一時的でも終値ベースで前日比プラスになって、その翌日、下げているため、連続して下げるよりも、しっかりと現状での弱さを示す動きが表れているという見方になります。また、反発幅が小さかった動きは、現在が勢いの強い下げの流れへ入っていて、それを継続する可能性を示唆しています。

そのほか、短期的な弱さを推測できる基準としては、すぐ手前の調整幅よりも下げ幅が大きくなっていることなどが挙げられます。

1月23日~26日までの下げ幅は、「3万6948円-3万5687円=1261円幅」となっています。すぐ手前の調整は、1月17日~18日の「3万6239円-3万5371円=868円幅」なので、これまでの勢いの強い流れの途中の調整と異なる動きであることがわかります。

目先、1261円幅の上昇を2営業日で達成すると、5営業日目に戻り高値を超える動きになって上昇の継続を示しますが、その場合、前週末の夜間取引での225先物が大きく反発している必要がありましたが、そうなっていません。

これらのことを考慮すると、現在は勢いの強い上昇の流れが終息していると推測できます。

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