ドル買い一服気味
30日のロンドン外為市場でドル・円は、147円24銭から147円55銭まで上昇している。米10年債利回りが4.05%付近で下げ止まるなか、全体的にドル買い優勢だが、ここにきてドル買いは一服気味になっている。
ユーロ・ドルは、1.0832ドルから1.0816ドルまで下落。ユーロ圏・10-12月期GDP速報値(前期比)が2期連続マイナス成長を回避し、ユーロ買いがみられるもよう。ユーロ・円は、159円40銭から159円68銭まで上昇している。
ポンド・ドルは、1.2699ドルから1.2672ドルまで下落。ドル・スイスフランは、0.8608フランから0.8639フランまで上昇している。
《KK》