【市場反応】米11月FHFA住宅価格指数/S&P20都市住宅価格指数、ドル軟調
連邦住宅金融局(FHFA)が発表した11月FHFA住宅価格指数は前月比+0.3%と予想通り伸びは10月と同様となった。
米11月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数は前年比+5.40%となり、昨年11月来で最大。伸びは10月+4.88%から拡大も予想を下回った。
米金利低下に連れドルは軟調。ドル・円は147円58銭へ上昇後、147円24銭まで反落。ユーロ・ドルは1.0830ドルから1.0853ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.2663ドルまで下落後、1.2685ドルまで反発。
【経済指標】
・米・11月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+5.40%(予想:+5.80%、10月:+4.88%←+4.87%)
・米・11月FHFA住宅価格指数:前月比+0.3%(予想:+0.3%、10月:+0.3%)
《KY》