【市場反応】米1月シカゴPMI、予想外に悪化、ドル売り加速

市況
2024年2月1日 0時13分

米1月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)は46.0と、12月47.2から上昇予想に反して低下し、10月来で最低となった。

先に発表されたADP雇用統計や雇用コスト指数が予想を下回ったことに続き冴えない結果を受けて、早期利下げ観測を受けたドル売りがさらに加速した。

米10年債利回りは4%を割り込み3.956%まで低下。ドル・円は147円80銭から146円47銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.0840ドルから1.0887ドルまで上昇し25日来の高値を更新した。ポンド・ドルは1.2680ドルから1.2750ドルまで上昇。

【経済指標】

・米・1月シカゴ購買部協会景気指数:46.0(予想:48.0、12月:47.2)

《KY》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.